エンディングBOX 心伝想



心伝想とは

写真:エンディングBOX 心伝想

終活を考える事で、自分が心から後世に残し、伝えたい大切な想い出の品物を整理する箱です。

生まれてから様々なことを学び、成長してきた。
嬉しいこと、楽しいこと、悲しいこと、辛いこと。
たくさんの「こと」を経験してきた。
それと同じくらいたくさんの人との出会いと別れ。

今まで歩んできた人生を振り返るとき、様々な想いが走馬灯のように駆け巡る。
ひとつひとつ整理をしながら想い出す。
振り返れば残りの人生、まだやりたいこと、やり残したことも沸々と沸いてくる。

残りの大切な時間を精一杯生きるためにも、子どもたちや孫たちに、私の生きてきた証を残し、未来に伝えていきたい。

私の心の想いを家族に伝える為に・・・

 心を伝える 想いを伝える
人生の誇り Pride of the life

写真:エンディングBOX 心伝想
写真:エンディングBOX 心伝想

心伝想ができるまで

写真:紙板・布クロスをmm単位で計りカットします。

紙板・布クロスをmm単位で計りカットします。

写真:紙板を1枚1枚丁寧に組み立てていきます。

紙板を1枚1枚丁寧に組み立てていきます。

写真:布クロスを巻いていきます。

布クロスを巻いていきます。

写真:できました。フタをつけて、名前を印字し完成です。

できました。フタをつけて、名前を印字し完成です。

誕生秘話

終活を考えた時、自分の今まで生きてきた証を、後世に残し語り伝えていけたらと強く思いました。
我社では長年培われてきた箱作りの技術があります。一から組み立て丁寧に作り上げる箱。丈夫で手作りの温もりのある箱です。この箱に自分の想い、残したい品物を入れる。手作りの箱がふわっと想いを包み込むイメージが沸き、この箱しかないと思い作りました。

想い出す

写真:想い出すのイメージ

心伝想から品物を取り出し、懐かしく想い家族で語りあったり。

こんなふうに置いたり

写真:こんなふうに置いたりのイメージ

心伝想がそばにあると
その人を想い出すでしょう。

場所をとらず洋間に置いてもすっきりと馴染む色相です。

写真:こんなふうに置いたりのイメージ

この箱をそっと開けたとき
なつかしさで優しく包み込まれることでしょう。

和室に色違いで並べてみても素敵です。

写真:こんなふうに置いたりのイメージ

その人がいつもそばにいることを
感じる事ができるでしょう...

お仏壇の傍に大切に置かれたり。

製品仕様

写真:製品仕様

色は紫と紺の2種類です。
大きさは幅が10cm 15cmがございます。
御名前をお入れ致します。

写真:製品仕様

蓋の内側はメタリッククロス銀色を使用。
開閉部はマグネットです。


素材
紙板
マグネット
強力タイプ・開閉しやすい異方性マグネット
※各種記録メディアや磁気カードなどを近づけるとデータを破損する恐れがあります。
鋼板
サビにくい耐食性の、亜鉛めっき鋼板を使用
布クロス
織物の感触と温もりを生かした日本調の高級感を味わえる織物クロス

2色:紫(名前印字部 紺)
  紺(名前印字部 黄)
サイズ
高さ:内寸32cm/奥行:内寸25cm/幅:内寸10cmまたは15cm
文字
田中常貴楷書体N

※マグネットを使用しないマジックテープもあります。
 お気軽にご相談下さい。 

この箱への私たちの想い

写真:代表取締役 大河原 裕   綾子

偉人たちの大切な想いを未来に伝えていけたらと、1枚の紙板から組み立て、ひとつひとつ丁寧に作り上げました。丈夫にこの先もずっと詰められた想いが生き続けられるように心を込めて作っています。

代表取締役 大河原 裕

綾子

エンディングBOX お客様の声

写真:エンディングBOX お客様の声のイメージ

皆様の大切な人生を未来へ伝えていく為にも、心を込めてエンディングBOX心伝想を作って参ります。貴重な生のお声をありがとうございました。

株式会社 大新光芸社

新潟市中央区在住 F様

『エンディングBOX心伝想と私』
 見た瞬間「チョット風変わりなアイディア商品」ではないかな、と思いました。箱は堅牢な落ち着いた感じのするBOXである。
 最近よく話題に聞くことは、高齢になって、いつあの世のお迎えが来てもいいように、自分の人生を元気な時に少しずつ身辺整理を行う「終活」がもてはやされていることです。
急逝して妻や子ども、孫たちに迷惑をかけないようにと、書斎の整理、物置小屋の整理、タンスの中の整理を行う傍ら、生きた証をエンディングノートに認める方、自分史、遺稿集を編纂出版する方、形態はそれぞれですが、「エンディングBOX」は初めて聞くアイディア商品でした。
 手ごろな価格だったので思い切って買いました。私の人生は自分しか知らない。生前中に家族に語られるような立派な足跡もないが、昭和42年11月3日結婚、妻と3人の男の子を育てながら「喜怒哀楽」を積み重ねる中、2年前に子どもたちが金婚式を祝ってくれた。
なんのとりえもないが、社会貢献した自負が自分にはある。その思い出の遺功をこのBOXに託すことになった。
 その種類は、私の両親の写真、小学校入学式、結婚式、子どもとの旅の一コマ、妻と日本全国の旅、佐渡旅行の二人のたらい舟、PTA会長時の学校改築記念誌の発行、労働争議の赤い団結ハチマキ姿、職場の仲間とカラオケスナック写真、両親との別れの葬儀写真、42年間に及ぶ町内会役員及び会長時代の「町内便り」の発行、敬老会「弥生有明仲良し会」の記念スナップ、新潟市中央区自治協議会時代の思い出、60歳の時、県議選に出馬、落選の苦い思い出、有明台小学校区コミュニティ協議会事務局長時代に8回出版した『向こう三軒利用隣り』小冊子。60年に及ぶ「社会進歩の活動歴」等。少しずつまとめて「エンディングBOXに想い出」として整理してしまおうとしています。
 さあ!あなたも『エンディングBOX』にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
素晴らしい生涯の宝を残すことになると思います。

新潟市中央区在住 M様

 私の父は、「私のあゆみ」と題する人生の記録を残して百歳で旅立ちました。
幼少の頃から役80年に亘る人生の記録です。
この貴重な記録を後世に残せる良い保管方法がないものか苦慮していたところ、心伝想を紹介されました。
心伝想は、紙板を丁寧に積み重ねて組み立てたエンディングBOXで表面を紫色の布で巻かれた姿は、高貴な品位を感じさせます。
父の人生の記録を素晴らしい心伝想に収め、次の世代へ伝えていきたいと思っています。